このサイトで節約できた金額 年『11921』円
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海外向けハンドメイド販売サイト『Etsy』とは? 使い方も紹介

世界的ハンドメイドショップ「Etsy」の使い方と感想オススメ副業

狐面や猫面を作っては、ハンドメイドサイトで販売している私。

川島千夜
興味をもったものには何にでも飛びつく性格が災――幸いし、ハンドメイドグッズも作成したり、販売したり……。趣味のタイミングで作成しているため、種類もタイミングも気ままですが、心を込めて発送させていただきます。『今ココ』にしかない1点ものばかリですので、ぜひ、「欲しい!!」と思ったときにお買い上げください。

ですが、せっかくなので世界規模で知ってもらうべく、海外向けの販売サイトに登録してみることにしました。

だいぶ悪戦苦闘したのですが、やり方がわかったので、これから海外出店を考えている人に「海外サイトでも怖くないよ~」わかってもらうためのご紹介をいたします。

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自分のハンドメイド作品を世界規模で売るならEtsy

簡単に済ますならminne

国内のハンドメイド通販ならcreemaとminneの2つが有名。

creemaでも海外向けに販売してくれるのですが、審査が必要だったり、アジア圏メインだったりと、ちょっとだけ敷居が高かったり。

一方minneは特別な対応無しで、海外向けのminneに掲載してもらえるのです。

海外からminneの作品が購入できるようになりました(2023/1/6更新)|minne(ミンネ)
こんにちは、minneです。 近年、アジアをはじめ海外におけるハンドメイド人気の高まりとともに、minneに海外からアクセスするユーザーが増えています。 作家さんの海外市場への関心も高まっており、「minneに海外進出してほしい」という要望が多く寄せられていました。 そこで、作家さんの活躍の場を海外へと広げ、日本のハ...

これは、minneの海外向けに翻訳されたサイトがあり、日本語向けのサイトで登録した後、とくに何をするわけでもなく、そちらに載せてくれるので、海外の方の目に留まれば、注文が来る…という感じなのです。

もし海外のお客様から英語のメールが来ても、minneの中の人が翻訳してメールしてくれるから安心。

手軽に海外向けのサイトに載せてみたい……というのであれば、minneに作品を登録するのがベストでしょう。

王道の海外ハンドメイドショップなら「Etsy」

さて、海外に出店するのに有名なebayと並んで、王道なのが「Etsy」

https://www.etsy.com/jp

ebayがヤフオク的な感じだとすると、Etsyはビンテージや手作りに特化したminneというイメージ。

元々、英語のみの表示だったのですが、有志があつまり日本語やその他の言語に訳されているので、登録時に「母国語=日本語」と設定しておけば、難しいこともなく。

商品説明なども、「英語表記する」「イタリア語表記する」など、翻訳して欲しい言語のボタンを選ぶと、自動翻訳されて相手方の母国語に合わせた表記がされるようです。

ただし、まだ自動翻訳の性能が非常に怪しいので、商品登録の際は日本のの商品説明欄でも、初めから英語で書いておくことをおすすめします^^;

では、そんなEtsyの登録方法を、不安になった部分なんかも交えて説明します。

Etsyの登録自体は簡単

Etsyに入り、画面上部にある”register(登録)”をクリック。

ログイン画面
ログイン画面

 

あとは誘導に従い、名前やメアドを入力。

本名などは表に出ることはありませんが、ユーザーネーム(オーナーネーム?)は表に出てしまうので、ご注意ください。

そして、送られてきた本人確認メールのURLを押せば、登録は完了。

あとは、「販売者側」として、これまた誘導に従い、住所や名前などを入力。

そのあたりは日本のハンドメイドショップでも同じことなので、特に不安は無いかと思います。

強いて言えば、「住所が外に出るのでは?」という心配はありますが、いくらオープンな海外とは言え、住所等が外に表記されることはありませんのでご安心を。

見慣れないpaypalという支払方法が不安だった

そして、次にshopの見た目やら、注意事項やらを記入していくのですが、その中で「支払い受け取り方法」というのが、「小切手か、毎回お客さんと交渉するか、paypalを使うかのどれかを選べ」の三択。

小切手は住所がダダ漏れになる上に、送る方も受け取る方も非常に面倒くさい。

毎回お客さんと交渉するのも、当然めんどくさい。

そうなると、やはりpaypalを選ぶことになるのだが、paypalって……?

カワチヨ.
カワチヨ.

安心してください

どうやらpaypalとは、クレジットに変わる決済システムで、海外では結構メジャーなもの。

買う側は、クレジットカードをペイパルに登録することで、相手にクレジットカード番号を知られることなく商品の売買ができ、売る側はクレジット決済登録をせずとも、購入者からの支払いを、世界中の通貨でペイパルアカウントで受取ることができ、それを日本円で日本の銀行から引き出すことも可能という、すぐれたサービス。

注意日本でクレジット決済OKの登録をするとなると、そこそこ費用がかかる上に、手数料で30%くらいもっていかれることも。

注意2paypalでも手数料はかかるが、毎月の使用料などは払わなくて済むし、手数料は3.9%+40円なので安いのです。

初めは怪しい海外の仲介会社か何かで、私のクレジット情報でも持って行くんじゃないかと不安になったのですが、販売者側はクレジット情報もいりません。

カワチヨ.
カワチヨ.

(当たり前か……

本人確認必須なので、免許のコピーをpaypalに送る必要がありますが、よく調べたら日本にも支社のある、デカイちゃんとした会社だったので、むしろしっかりしていると言われるべきでしょう^^;

本人確認書類を送った後、paypalから暗証番号の書かれた紙が送られてくるので、それを登録時のページに入力。

これで晴れて、ドルでもユーロでも受け取ることが可能となりました。

Etsyの手数料や登録料など

受け取り情報を入力したら、商品登録。

商品の登録手数料は0.2ドル。

日本円にして約21.7084554 円(2016/05/13現在)

大体21円で4ヶ月ほど出品してくれます。

私は、登録手数料は、etsyに登録したクレジットで支払いました。

販売手数料は3.5%。

paypalの手数料やEtsyの手数料を考えると、う~んという感じですが、例えばminneで売れたとしても10%の手数料+消費税が取られていくので、同じくらいでしょう。

販売に際しての注意点

販売登録する際に一番注意した方が良いのが、「送付方法/送料」です。

海外の運送業者を信用してはいけません(苦笑)

調べてみると、特にフランス・ロシア・中国あたりは、

  1. 届いているのに届いていないと嘘を言って返金をせびる
  2. 運送業者がパクる
  3. 空港内で行方不明になる

の3パターンが多く、トラブル注意だったりします。

もちろん、人間を信用しないわけではないのですが、お互いのトラブルを防ぐためにも、郵送に関しては追跡の出来る「書留」や「EMS」を基準にしていた方が良いです。

ちょっと高くなってしまうのですが、もし商品よりも郵送代の方が高くなりそうなら、いっそ商品の値段を上げても良いので、無駄な責任を追わないようにしましょう。

また、荷物も壊れないように厳重に梱包するように。

カワチヨ.
カワチヨ.

海外の荷物の扱いは

繁忙期の佐○よりも酷いと思っていた方が良いでしょう^^;

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Etsyに出品したいけど英語が苦手な場合……

さて。

実はここまでは、大体日本語でやってこれます。

最悪商品説明が日本語であっても、翻訳ツールがあるので、英語圏の人が見たら英語で表示されます。

それでも、

  • 「奇妙な英語」になるのが嫌だ。
  • 英語なんて1mmもわからない……

という場合は、私がキャッチコピーで出店している、アウトソーシングサービスのココナラで、英語翻訳してくれるサービスを利用するのもおすすめです。

https://coconala.com/

人によっては、出店の手続きが終わるまで、懇切丁寧に教えてくれるというサービスもあったりするので、色々探してみると良いでしょう。

海外向けに出店した今。

私は、アクセスが0ということに戦きつつ、まだまだ世界の入り口を開けたばかりなのだと実感しております。

https://www.etsy.com/jp

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